アイロンシートを切り出してオリジナルプリントスエットを作りました

今回はパン作りが好きな妻からの依頼で、
キッズサイズのスエットに食パンと文字をアイロン転写プリントしてみました。

ラバー素材のアイロン転写シートをカッティングプロッターで切り出して、
熱転写プリントしてみました。

カッティングプロッターで切り出し

イラストレーターで図案を作ってカッティングプロッターで切り出し出力します。
糊面を上にして転写シートをセットします。
そして この時気を付けなければならないのが図案を反転して出力する点です。
圧着する面を切り出し、裏返してアイロンをするからです。

セットしたら出力スタート、毎回ですが写真では分からないほど細い切込みが入っています。

出力が終わればカットして 切り出しは終了です。

不要な箇所の剥離

切り出しが終わったシートをゆっくり剥がして
不要な箇所を除いていきます。

ラバー素材なので従来のカッティングシートよりも粘りが強くて剥がすのに力が必要です。

あまり勢い良く剥がすと残したい部分も剥がれてしまうので
気を使いながら丁寧に剥がしていきます。

文字の中の部分も忘れが無いように剥がします。

全部剥がして表向けると柄が分かります。
文字の部分は背中に、食パンの絵は胸にプリントしたいと思います。

アイロンの熱でスエットに転写

今回はまだ赤ちゃんの息子が着るスエットにプリントします。

大人の手と比べると服の小ささがよくわかります。
プリントしたい位置を確認しながら配置します。

アイロンの温度は180℃に設定して、10秒程度体重をかけて押し付けます。

残りの部分も同様にアイロンプレスします。
プレスできていない場所があればアイロンをずらして
必ずかけ忘れ箇所のないようにします。

プレスが終わったら冷ましてから、ゆっくりとフィルムを剥がします。
ここで温度が低過ぎたり 圧着が不十分だとフィルムと一緒にシートも剥がれてしまいます。
逆に温度が高すぎたり押し付けすぎるとシートが溶けて柄がつぶれて強います。

無事フィルムを剥がすことができました。

次は上からシリコン紙をのせて再度アイロンをあてて完全にシートを定着させます。

シリコン紙にアイロンをする場合は力強く押し付けるとラバーが溶けてしまう場合があるので
適度な力で全体的に馴染ませるようにします。

アイロンが終わったら再度冷ましてシリコン紙をはがします。

よりしっかりラバーが定着して生地と柄が一体化しています。

表面も同様に作業します。
前面は胸元にワンポイントなので裏面よりサクサクと作業が進みます。

位置決めをして

180℃のアイロンで15秒程圧着

フィルムを剥がして

シリコン紙で再度軽く圧着して冷ませば終了です。

完成

これで完成です。





まとめ

  • 柄は反転してシートの切り出しをする
  • 剥離作業はゆっくりとする、剥がし忘れに気を付ける
  • アイロン温度は180℃程度が理想、細かい温度設定が出来ないアイロンなら中温
  • スチームアイロンの場合圧着時にスチーム穴の跡がシートに残る場合があるので気を付けて
  • フィルムを剥がす時はゆっくり丁寧にしないとシートも剥がれてしまう危険があります
  • シリコン紙の上からアイロンする時はあまり強く押し付けるとシートが溶ける

使っている道具

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